day167 罪深い

今日は83歳の母のワクチン接種に付き添った。ようやく初回の接種。2度目は3週間後。幸い、接種後の体調変化はなく、無事に終了。自分のワクチン接種がいつなのかわからないけど、今年中には終わるだろうか。

コロナウィルスで世界が変わってしまった。この世界で負のストレスを受けてない人は居ないだろう。多くの人が死に、仕事は変わり、生活が変わった。身も心も否応なく痛みを強いられた。それなのに政治はあまりにも不誠実で、国民は見捨てられたようだ。

2020年まで、自分は幸せな人間だと思っていた。たった1年で、こんなに孤独になるなんて。

自分の半生を振り返ると、なんて自分は罪深いのだろうと思う。孤独は自分のせいだ。50年分の罪が、2021年に帰ってきた。

自分の将来がこんなにも怖いと思ったのは初めてだろうな。老いて体も脳も衰えていく。働けなくなる。恐らく母も愛猫たちもいずれ看取らねばならないだろう。孤独は増していく。

いつか死ぬ。死ぬための準備が整ったら、早く死にたい。出来れば人知れず、他人に迷惑をかけず。東海地震とか富士山噴火とかの天変地異で死なせてはくれないだろうか。