まごころのぶ

2021年1月10日に急逝した愛する「のぶ」の生きた足跡です

day219 解体中

義実家の解体は着々と進んでいます。

 

室内の家財、不用品、ゴミは全て運び出され、すでに家屋のバラシにかかっています。

 

(私は現地に行けないけど、作業員さんたちに差し入れがしたく、ウーバーイーツみたいなので飲み物とか届けてもらおうかと思ってたら、姉の友人が義実家の近くに住んでいるので、お願いして現地で飲むペットボトルのお茶と、作業が終わって家で飲む缶ビールをケースで届けていただきました。ありがとうございました!今度ちゃんとお礼します)

 

ところで、家の中にある不用品やゴミは、分別してこまめに市内の回収に出せば良いのですが、私は市民では無いし分別して家に持ってくるのもなかなか大変なので、全部解体屋さんに処分をお願いしました。母屋と離れ(のぶの部屋)全部で20万円ほどかかりました。

 

例のS氏に賃借しているもう一つの離れ(6畳1間とキッチン、トイレ)、こちらは無事にS氏が処分費を払うことで落ち着きました。賃貸物件は現状回復するのが原則なので、空にして退去は当たり前なのですが、解体屋さんのご好意で、家具など木製品は家屋の解体費用に含んでくれるとのことでした。それならS氏は、残ったゴミを回収ゴミと特定回収に出せば良いじゃん(浜松市民だし)と思っていたんですが。

 

S氏に貸していた部屋から出たゴミは、なんと義実家の母屋(3DK)とのぶの部屋(6畳1間とキッチン)を足した不用品よりも多い!とのこと。

 

わたしは一度もその部屋の中を見た事はないのですが…まるでゴミ屋敷状態だったとか。まあ6年前まで使っていたのはS氏のお母さんでしたが…6年もそのまま放置だったのね。私が退去をお願いしたのが、のぶが亡くなった1月。6ヶ月ほとんど手をつけず、ここ数週間で全部やるつもりだったのね。無茶な。

 

そして驚くべきは、そのゴミを残して退去しその(処分費20万円超)の費用を私に出させようとしたことにまた驚きです。よくぞそんなこと思うよな。

 

ほんと、のぶがこの人を嫌っていた理由がわかります。のぶはほんと人がいいから、良いように使われていたんじゃ無いかと思います。

 

ともかく、話をつけてくれた解体屋さんに感謝です。無事に工事が終わりますように。