44日目。当たり前のこと
家族を失った人のためのサイトを見ました。
https://www.inochi-akari.city.nagoya.jp/message/important/anata_honsatu.html
だいたい当てはまる。私の感情のモヤモヤは当然のことだったようです。
正直、こういう寄り添ってくれるものでさえ見るのが辛い。
でも、この孤独感、自責の念、寂しさ、無力感、いろいろな地獄、一生続くのだろうか、このまま一生家から出られないんじゃ無いか。無限に終わらないような気がする。おそらく自分以外の誰もこの地獄はわからないんでは無いか。わたしはこの世界でものぶのいる世界からも置いてきぼりだ。
本当にわたしには猫たちしかいない。猫たちを最期まで看取ったら、早く迎えに来て欲しい。
のぶの愛犬ラブちゃんのように、のぶの元に駆け出して行きたい。
先月、のぶの会社の退職金の手続きをしてそれが完了したけど、それがいっそう辛い。これはのぶの受け取るはずの退職金、どうやったらのぶに渡せるのだろうか。もうのぶはお金の要らない世界に行ってしまった。私ものぶがいない世界で呑気に暮らすことなんて出来ない。
せめてあと4日、のぶの四十九日法要と納骨だけはちゃんとやらないと。のぶにはずっと側で見守ってて欲しい。それが終わっても遠くに行かないで欲しい。