まごころのぶ

2021年1月10日に急逝した愛する「のぶ」の生きた足跡です

44日目。当たり前のこと

家族を失った人のためのサイトを見ました。

 

https://www.inochi-akari.city.nagoya.jp/message/important/anata_honsatu.html

 

だいたい当てはまる。私の感情のモヤモヤは当然のことだったようです。

 

正直、こういう寄り添ってくれるものでさえ見るのが辛い。

 

でも、この孤独感、自責の念、寂しさ、無力感、いろいろな地獄、一生続くのだろうか、このまま一生家から出られないんじゃ無いか。無限に終わらないような気がする。おそらく自分以外の誰もこの地獄はわからないんでは無いか。わたしはこの世界でものぶのいる世界からも置いてきぼりだ。

 

本当にわたしには猫たちしかいない。猫たちを最期まで看取ったら、早く迎えに来て欲しい。

 

のぶの愛犬ラブちゃんのように、のぶの元に駆け出して行きたい。

 

先月、のぶの会社の退職金の手続きをしてそれが完了したけど、それがいっそう辛い。これはのぶの受け取るはずの退職金、どうやったらのぶに渡せるのだろうか。もうのぶはお金の要らない世界に行ってしまった。私ものぶがいない世界で呑気に暮らすことなんて出来ない。

 

せめてあと4日、のぶの四十九日法要と納骨だけはちゃんとやらないと。のぶにはずっと側で見守ってて欲しい。それが終わっても遠くに行かないで欲しい。