day 382 魔の50代
50代は、人生を変えるような病魔に襲われやすい世代と思う。
のぶもそうだったし、命に関わるような大きな病気に50代で罹ってしまったケースはよく聞く。
昨日、55歳の従姉が突然亡くなった。
私の母の姉の娘で、夫と息子がいて、なんの病気もなく元気だった。昨日は午前中、職場で仕事をし、午後は高校生の息子の三者面談のため学校に行っていて、座って話をしている途中で倒れたんだそう。すぐに救急搬送され病院に運ばれたけど意識は戻らなかった。くも膜下出血とのこと。周りに人が居たのに気づかないほど静かに倒れたらしい。
こんな理不尽なこと、信じたくない。目の前で母を失った息子のことを考えると心配になってしまう。また、85歳、高齢の伯母もショックで体調を崩さないか心配(従姉が亡くなくなった日、伯母はワクチン3回目接種で高熱を出して寝ていたという)。私の母も相当ショックを受けていた。もちろん私も絶句している。だって防ぎようがないじゃない…
あまりにも突然すぎる若い世代の病気。自分だって他人事ではない(実際のところ父方の従姉もひとり、10年ほど前に50代で亡くなっている)。
いろいろ落ち込むことは多い。でも伯母はこれまで妹である母をいろいろ助けてくれていたから、何か力にならなければ、と思う。それにしても辛すぎる。