day310 こたまの健康診断
今年は猫たちにとっても否応なく生活を変えざるを得ない年だった。こたまは膀胱炎で何度も病院に行った。抗生物質の注射を打っても繰り返し血尿が出たので、病院で血液検査とレントゲン検査をしてもらった(尿検査もしたかったのだけど、膀胱炎で尿が溜まっていなくて採尿できず)。
猫は大抵の病気の兆候は血液検査で異常値が出ることが多い。シニア猫は大抵、腎臓が悪くなる。人間と同じく、猫も歳をとればあらゆる病気が出る。
推定9歳のこたまは立派なシニアだし、喘息持ち、もともと純血種のスコティッシュフォールドは病気が出やすい。耳折れのスコは特に関節炎を起こしやすい。血液検査で隠れた病気がわかるのはちょっと憂鬱だ。
検査結果が専門機関から郵送されてきた。恐る恐る開けると…。異常なし!何処にも異常なし!先のレントゲン検査でも異常なし!
良かった…ちょっと覚悟してたけど、ほっとした。
尿検査はまだだけど、こたまの場合、肛門と尿道の位置が近いこと、長毛で不潔になりやすい、肛門腺が猫にしては腫れることがある、あとはストレスなどの理由で膀胱炎になっている可能性が高いとのこと。
気をつけます。こたまは私の宝だから。