まごころのぶ

2021年1月10日に急逝した愛する「のぶ」の生きた足跡です

day445 こたまが入院、手術

もう、私の周りの大事な人はみんな不幸になってしまうんではないかと思ってしまう。

 

(なのに本当に不幸になって欲しい人は何事もなくピンピンしてる)

 

こたまの歩き方がちょっと変なので、悩んだ末に病院に行く。関節変形やヘルニアはスコティッシュの宿命とまで言われていて高齢になれば高確率で発症する。それでも抑える方法とかサプリメントの相談のために病院に行ったのだけど。

 

レントゲン撮ったら、こたまの腸あたりに縫い針が入っていた。私の仕事用の縫い針をイタズラして飲み込んだのだ。私は真っ青になった。小さい頃から、「針を飲んだら死ぬぞ」と親に脅されて来たから、こたまも死んでしまうと泣きそうになった。

 

幸い、こたまは朝からバクバク食べていたし昨日も問題なく排便している。痛みや不快感は感じてないそうだ。血液検査でも出血のしるしなどは見られない。ただし内臓に刺さっている可能性もあるので、開腹手術になってしまった。

 

自分の不注意でこたまを危険に晒してしまった。もう申し訳なくて涙が出る。今日は入院して明日一番で手術。そんなに難しいものではないと言われたけど心配だ。全身麻酔だけで亡くなってしまう子もいる。食事も喉を通らない。

 

さみしい。いつもそばに居てくれるこたまがいない。早くこたまに会いたい。