まごころのぶ

2021年1月10日に急逝した愛する「のぶ」の生きた足跡です

day446 こたま手術

昨日は入院と血液検査、今日開腹手術。

 

3時間以上かかる難しい手術だったそう。夕方5時頃に麻酔から覚め、呼びかけににゃーと鳴いたそう。

 

私は今日一日ずっと不安でたまらなくて家でソワソワゾワゾワしていた。私は悲観主義者なので、悪い結果ばかり想像してしまう。針が取れなかったら…?血が止まらなかったら…?麻酔から覚めなかったら…。のぶに、こたまを守ってくれるようにずっと願っていた。こたまがそっちに行ったら追い返して欲しいと。

 

本当は昨日の午前中からこたまは病院にいるので、それから寂しくて仕方がない。こたまはとても優しい女の子だ。私が辛いときいつもそばに居てくれる。針を飲んでしまったのは私の不注意だ。こたまに申し訳ない。

 

こたまは生まれてしばらくは辛い目に遭って来た。名前も生年月日も記録してしてもらえず、満足にご飯を与えられずに、ガリガリのまま大人になった。だからうちではなんの心配も無く甘えて自由気ままに暮らして欲しい。私は家来になると誓った。

 

病院から手術が成功したと電話があって、本当にホッとした。幸せに長生きして欲しい。明日の午後ようやく面会に行ける。