まごころのぶ

2021年1月10日に急逝した愛する「のぶ」の生きた足跡です

days 愛する家族との別れ

今日12月3日は、私の愛猫ぐりとショコラが亡くなった日。3年違いで原因も全く違うけど、何の因果か同じ命日になった。

 

ここ10年、私は家族を亡くし続けている。

 

2012年は愛猫たま(心臓のリンパ腫)

2014年はぐり(直接の原因は不明)

2015年はのぶのお母さん(81歳)

2017年は私の実父(81歳)とショコラ(拡張型心筋症)

2021年はのぶ57歳

2022年は従姉56歳

 

若い頃は死はさほど身近ではなかったけど、歳を取れば近しい人の死に接することが多くなる。祖父母の代はまだ、老齢だからと言って送り出すことも納得できる。それがいずれ父母やおじおばの代になる。そして50代で亡くなる人の多いことにも愕然とする。

 

もちろんペットの死は自分より先に来ることは覚悟の上で飼うけど、それでも悲しいことには変わりない。

 

もうちょっとでのぶがいなくなって2年経つ。今でも信じたくないし、全然平気じゃない。昨夜も夢に出て来ていつものように何でもやってくれた。

 

私は今日も欠損した人間のままだ。全て無くなったら死ぬだろうか。