day460 忍び寄る鬱
この時期はいつもそうだ。意外と多くの人がそう感じているのかもしれない。5月病という言葉があるくらいだから。
私は4月から6月くらいはずっと憂鬱な気分に支配される。深く考えると死にたくなるので、考えないようにして息をしているので、ほとんどゾンビだ。
のぶと一緒にいた10年は、それをさほど強く感じることはなかったけど、居なくなったいま、またぶり返している。
その回避方法はいくつかあった。とにかく楽しみな予定を作ること。その最も簡単なものは海外旅行、海外ライブ。
でも今年はどうだろう。まだハードルが高い。ヨーロッパではすでに生活は通常運転らしい。日本は厳しい(それが日本らしいやり方だ)。どうなるのか不安だ。
今日、行くはずだったUKライブのうちバーミンガムとボーンマスのチケットをキャンセルした。ロンドンはまだ残してある。