day373 のぶの一周忌法要
地獄があるとしたら、今居るここが地獄という場所だ。
違う、と言うなら、それはそう言った人はいま幸せということ。
今日はのぶと私の7回目の入籍記念日だ。
そしてのぶの一周忌法要である。
ようやく、ようやく1年が経ち、ひとりにも慣れた。でも喪失感が癒やされることはない。
のぶがもうこの世にいないことは依然として確かなのだ。
一日のうち、悲しみに支配される時間が少しずつ少なくなっていくだけだ。
地獄があるとしたら、今居るここが地獄という場所だ。
違う、と言うなら、それはそう言った人はいま幸せということ。
今日はのぶと私の7回目の入籍記念日だ。
そしてのぶの一周忌法要である。
ようやく、ようやく1年が経ち、ひとりにも慣れた。でも喪失感が癒やされることはない。
のぶがもうこの世にいないことは依然として確かなのだ。
一日のうち、悲しみに支配される時間が少しずつ少なくなっていくだけだ。